戊辰戦争

二度と思い出したくない

        しかし 

戦後70年  

 全人類愛・生存権・人権・恒久平和へ~ 

       伝えておきたい

<親子で綴る  万葉集=ささやま1800余のメッセージ>

.............................................第2部》 ~2~ ..................

 

二〇三高地の悲劇はなぜ起きたのか 《日露戦争1》

ー新史料が明かす激戦の真相  ー  

その時歴史が動いた=NHK(2004年) 


≪召集令状・赤紙≫  クリックすると拡大

 この ≪召集令状・赤紙≫ で、私たちの祖父・父・おじたちは召され、「勝ってくる」と誓い、万歳!バンザーイ!に見送られて出征そして帰らぬ人となりました。遺族の中でも≪召集令状・赤紙≫を知る人は稀になりつつありますが、この≪赤紙≫一枚が人生をひっくり返し、日本国内で310万、アジア・太平洋諸国で2000万の方々に犠牲と苦痛を与え、針路を狂わせた事実を確と認識し 過ちを二度と繰り返してはなりません。

 

 

 

 

 

日清戦争

 

 

日露戦争

 

 

  Xxxxxx......  今月の激戦   .....xxxxxX

 

2月8日   1904明治37年)~1905    (日露戦争開戦)

 

   生命線 凍れる顔の日露

 旅順要塞  日露の銃に凍てし           旅順ー203高地

 

八千の 君死にたまふ紀元節

 

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 2・26     

 赤い雪   (しば)れる帝都の

冬帝都 猪突猛進装甲車

 (現代のファシズムは   集団的自衛権    

  =核ミサイル同盟で地球滅亡に余る核を備蓄)   

 

 

 

           70年深洋夢游波枕

 

 

「突撃しまーす」起つなり雪に数珠散れり (1943.5.29)

弾尽きて突貫バンザーイ    レイテ椰子

--コ く--さーい 脳マラリアの破れ軍服

再突貫 口もとのハエ追わぬ兵

恩賜の米三粒 手の届くだけ草添えて

珊瑚海 あま多藻の生す巨大艦

 

The Pacific :Combat 第5章 ペリリュー 前編 PART1 HD

 

The Pacific :Combat 第6章 ペリリュー 中編 PART1 HD

The Pacific :Combat 第6章 ペリリュー 中編 PART2 HD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Pacific :Combat 第6章 ペリリュー 中編 PART2 HD

 明治政府は、富国強兵と殖産興業をかかげ、、天皇は現人とされ、民衆はその家来=「臣民」でした。民衆は「民草よ、なびけ」と命令され、それを正当化する欽定憲法、教育勅語、君が代、日の丸
軍人勅諭、徴兵制、機密保護法治安維持法等が次々と制定され、天皇絶対主義の国家が完成しました
 男子は二十歳になると、徴兵制を拒否することは許されず、したがって、職業選択の自由は許されず、表現の自由許されず、はがき、手紙さえ<検閲>され、国民はすべて囚人並みでした。
 徴兵令により「お前らは、召集令状=はがき1枚(一銭五厘)いくらでも集められる」「お前らの命は一銭五厘の値打ちしかない消耗品」とされ、戦場の露と消えました
 その空しさ、不満、戦争の酷性を肉体的にまぎらすのが、いわゆる慰安婦。また精神的な麻薬国家宗教=靖国」・「護国」神社。戦死者を「英霊」と称して祭りあげる神社信仰の押し付けです。その麻酔力により、「臣民」を忠実に、おとなしく眠り込ませる靖国信仰。碑や戒名には、「殉国とか「英霊」とかの誇大・大袈裟なおまけつきでした。

2014年7月1日、安倍内閣は、集団的自衛権の行使を容認する政府見解を閣議決定しました。従来の見解を180度転換し、海外の「戦闘地域」での「武力行使」に道をひらくものです。安倍一内閣による解釈改憲は、法治国家の根幹を覆す暴挙です。ヒトラーばりの平和憲法の蹂躙です。それが「秘密保護法」と一体的に運用されるなら,「我が国の生命線を脅かす○○の防衛」という判断で、あの忌まわしい明治以降のすべての侵略戦争が、再び可能になります。判断するのは国民ではなく、国民の代表の最高議決機関=国会でもなく、一内閣の密室での決定で、思うままに命令できるのです。

 殺し、殺される軍国主義独裁<ファシズム>の再来――集団的自衛権の行使容認・・・
憲法蹂躙に基づく関連法の改悪を許すわけにはいきません。
 麻薬を吸わされ、ものの言えない時代にならないうちに、悔いを残さないよう、力を合わせ努力しましょう。
全世界の人々が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存できる世界をめざして!
=憲法九条の輝く世界をめざして=