二度と思い出したくない、しかし

第1部》

憎悪、強奪、侵略、殺しあい 、飢餓、マラリア、発狂、被爆、孤児、窮乏・・・

戦後70年  

 全人類愛・生存権・人権・恒久平和へ~ 

       伝えておきたい

<親子で綴る  万葉集=ささやま1800余のメッセージ>

大東亜共栄圏・大日本帝国の領土と侵攻地図         1937(昭和12年)--1942(昭和17年)

 




[語り継ぐ戦争と平和]

 

父の出征後姫路の部隊に入隊、母と面会に行った。当時父の勤務の関係で大阪機工(川西市)の社宅に住んでいた。

 警戒警報のサイレンが頻繁に鳴り、空襲警報に変ると防空壕に避難したのを覚えている。

終戦後、父はボロボロに破れた軍服を着て飯ごう一つ持って帰ってきた。その時ビルマの戦地でマラリアにかかり心臓病等を併発し、発狂、かっ血、一年後見るも哀れな姿で去って行った。

  思い出すと自宅の畳の上で亡くなったのが、せめてもの慰めであったが二度と思い出したくない。 (今田 K,S)

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艦傾ぐ 転進最後の晩夏光    ↓

 

 

 

ピカドンの暗き猛煙

                  二度くぐる

 

一本の鉛筆あれば                    「86朝」

 

悼 二度被爆の山根巳代治さんら

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全人類愛

世界平和アピール七人委員会を提唱した下中弥三郎氏の銘 : 今田町出身、平凡社創業者

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訂正   平和のまほろば  《印刷版》

表紙裏  2行目     よ ⇒  より

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アメリカ軍の攻撃を受け沈没しつつある空母瑞鶴

  [詠い継ぐ戦争と平和]

 

わがあには 軍旗とともに沈みぬと

                   伝ふる人の 眉のかげりよ

           

 

篠山・170連隊旗手 富倉久夫少尉 兄と慕っていた人の歌 

遺品は爪 @shimabara   

 

 

往きしまま還らぬ兄の白絣(かすり) 

もっと見る≫ 銃後の親・妻・子どもたち 

 

 

供養してあげるのではなく

  英霊から、

         生き様を問いかけられることこそ

 

 

  「戦死の公報」  酒井勝彦  (古市 宗玄寺)

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戦争に加担するのは  嫌です!!

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   玉砕 甦らぬ「英霊」二百十万 ≪ 映像を見る≫           地図から検索≫‐NHK   遺品は爪 @shimabara