《写真上》
.線状は、ロシアのコンクリートの本格的な塹壕 (日本陣営からは見えないため、予期せぬ8千の戦死者が出た)
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① その時歴史が動いた=NHK(2004年) 乃木希典大将、
糧秣や 鴨緑江と山指しぬ
支那の夜 宙返りせし戦闘帽
山開き 父の形見の凹水筒
梅雨寒や半時おきの血便父
伝えておきたい《第2部》...②
伝えておきたい《第2部》...③
塹壕(ざんごう)へ北支の時雨(しぐれ)容赦なく 首までの水 飯ごうで出す
首までの泥水壕に漏れる尿 温みつかの間 腸まで冷える
飯ごうで泥水汲み出す力尽き 時雨る闇夜の虚ろなうめき
塹壕の冷える泥沼夜が白む オレ生きている 涙抱き合う
大君の辺にこそ行けず 田の畔に たびたびしゃがむ血便の父
(父生還…生涯血便、叔父戦死@パラオ)
満州を顔に墨塗り引き揚げし母の話に孫ら沈黙
詠み人知らず
「南京大虐殺」…犠牲者数
「虐殺」否定説
※「なかった」 説の教科書を広める動きもある。
「南京大虐殺」等をめぐる問題は、過去だけでなく、現代の日中間のきしみの要因であり、教科書をめぐって子どもの将来の重要な問題である。