松代大本営
松代大本営とは、アジア・太平洋戦争末期、現・長野市松代町の三つの山(象山・舞鶴山・皆神山)を中心に、善光寺平一帯に分散して作られた地下壕などの地下軍事施設群のことである。敗色濃厚だった当時、軍部は本土決戦を行うことにより連合国側に「最後の打撃」を与え、「国体護持(天皇を頂点とする国家体制の維持)」などのよりよい和平条件を得ようと考えていた。この決戦の指揮中枢を守るためのシェルターとして松代大本営の地下壕が計画された。
松代大本営の地下壕
戦争遺跡 松代大本営の知られざる歴史と出会う 「もうひとつの歴史館・松代」
歴史館館内
象山地下壕入口のすぐそば
貴重な歴史資料が多数
よくわかる地下壕全体図
削岩機(実物を持てます)
トロッコ・モッコ・カンテラ
住所:〒381-1232 長野市松代町西条479-13
電話/Fax:026-278-7746
歴史館紹介